①2016年 SFC修行第３回 バンコク編 １日目
今日からバンコク修行がはじまる。深夜０時のANAに乗ったらバンコクに着くのは明日の早朝だ。実は今回、これが最初で最後の贅沢が１つある。それがANA SUITE LOUNGEだ。それを利用する。
なぜかというと、今年の修行が終わると、晴れてANAのプラチナデビュー＆SFCデビューに成る。それが意味するものはANAラウンジが毎回無料で使えるということだ。私が修行する目的の１つがANAラウンジを使いたかったということにあるから、それがどんなに嬉しいことか。私はDIA修行するつもりはないので、ANA SUITE LOUNGEを使うことは今後一生無いのかもと思った。ちなみに、今回私がなぜこのANA SUITE LOUNGEに入れているかというと、ヤフオクで約4,500円でラウンジ入場券なるものを買ったからだ。ANAラウンジに無料で入れるようになればわざわざ4,500円を払ってまでANA SUITE LOUNGEに行く理由もないと思ったのだ。
そんなわけで朝起きてからワクワクが止まらなかった。会社に来ても仕事が手につかない。今日、定時に退社したらダッシュで家に帰って、スーツを着替え、準備してあるトランクを持って、すぐに羽田空港に行こう。そしてできるだけ長い時間ラウンジを満喫しようと考えていたからだ。
１８時に退社して、一回帰ってから羽田に着いたのは19:30。うん、空いてる空いてる。この調子ならdining hの数量限定のステーキも食べられそう♪
機内預入荷物を預け、手荷物検査を軽くスルーし、出国審査も誰も並んでいない。むしろ、自動化ゲートのおかげで毎回並んでいない。
いざ、出国ゲートを越え、右へ！
冷静を装って航空券と入場券を受け付けのお姉さんに渡す。まるで「いつも利用していますよ」というような雰囲気で自然と自然と（笑）
事前にANAのホームページでバーチャルツアーしていたから、慣れたような足取りでdining hへ。目の前に２人の店員さんが立ちふさがる。
「！！！？」
なんだ、何を話したらいいのだ？ここの第一声でモグリとばかれたくない（汗）
とりあえず、
「こんばんわー」
挨拶してみた。
すると会釈して席へ案内してくれた。なんかこんな何でもないことで焦る自分が情けない。
席に着くとメニューを持ってきてくれたが、事前にホームページで確認していたので、その必要はない。ステーキが残っているか確認。すると、周りに８組はお客がいたにもかかわらず、まだあるとのこと。ラッキー！事前情報だと１日に１０個限定だとか。これは運が回ってきているに違いない。
そしてシャンパンを頼む。ステーキが来るまでソワソワ。長いなー。ドキドキとワクワクで異常に長く感じる。
やっときた！すごい！柔らかそう。見るからにこれは美味しそうだ。
６切れほどのステーキを食べ、それじゃお腹いっぱいにならず。次は酸辣湯麺を。
これはコンラッド東京のチャイナブルーで出している酸辣湯麺なのかな？とてもうまい。
お腹いっぱいになった所で、シャワールームへ移動。
普通なら仕事帰りの深夜便だと翌日入国後ののホテルチェックインまでシャワーを浴びれないのだ
が、行きの空港でシャワーを浴びれるのは嬉しい。初めての体験だけど、シャワー後のラウンジの中はまるで自宅かホテルのラウンジにいるかのようにリラックスができた。
スッキリしたら、一応もう一つの食事コーナーへ行ってメニューをチェック。
カレーが美味しそう♪
最初で最期って決めてたのに、こんなに良いところなら4,500円払ってでもまた来たいなあ（笑）
freeWIFIにつなぐと色々なコンテンツが無料でサービスだしいたせりつくせり。
